2020年ヴィンテージの仕込みが無事終わりました

今年はピノの収量がグンと伸び、仕込み時期が9月末から11月一杯と4年間で最も長いシーズン。
ピリッとした雰囲気は過去3年より強めだったけど、居心地は良かった。

学びも多かったし、試してみたいことも増えた。知識も作業スキルも伸びたと思う。
ただ、まだまだなのも改めてよく分かった。これからも頑張っていきたい。
取り敢えず今は冬支度と剪定を終わらせないとと焦りつつ日々を過ごしている。もう余市は根雪かもな…

今回仕込んだ白も赤も順調にbrixが下がり、赤は先日樽へ移動した。
この子たちが日の目を見るのは早くても10か月以上先だが、今から楽しみである。

2019Vtの赤は来月瓶詰めし、3月リリースを目指している。

今回は数が圧倒的に少なく(ブルゴーニュ樽1つだけ)なので卸への販売はないが、今後収量を伸ばしていければ卸の免許も取れればと考えている。

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