6月から色々と動いていた薪割り機が9/20にようやくわが家へやって来ました。
引き取り日当日、まずは苫小牧フェリーターミナル近くなる函館税関苫小牧支所へ。そこで輸入に関する手続きを行い、輸入許可通知書を発行してもらいます。そして、一路苫小牧東港へ。
ちなみに函館税関は北東北(秋田や青森、岩手)から北海道全域をカバーする税関とのこと。東北までカバーしてるとは知らなんだ。
こちらが苫小牧東港。そして乙仲の入るビルとコンテナヤード。
バナナ会社時代に東洋川崎や上組東京を見ていたので、大きさには驚きませんでした。
ちなみに中国や韓国などからの貨物が多いようでした。
今回利用した乙仲は北旺CFSという会社。そちらに船会社から発行されたD/Oを渡し、倉庫から薪割り機を搬出してもらって軽トラの荷台へ。長さぴったりな感じです。
その後、再度税関へ戻り、今度は荷物の中身を確認するため車ごとX線の検査施設へ入れます。
この検査自体は5分程度で終了し、その後税関に今回の関税9,300円を支払いました。
これで晴れて薪割り機が余市へ持ってこられることとなりました。長かった…。
家に着き開封。
組み立てはyoutubeにて公開されているので非常に簡単。ただし、パーツパーツが結構な重たさなので腰が痛くなってしまいました。
完成したところで早速薪割りを。
10tくらいの薪割り機では歯が立たなかった太いイタヤカエデやミズナラ、節の多いサクランボもノンストレスでパカパカ割れていきます。
今後、何年持つか分かりませんが少々めんどくさいことをしながらも個人輸入したので大事にしていこうと思いました。
これで薪割りが楽になる~!