ちょっと食い気味すぎ

ここ最近思うことを。
なんで一足飛びに食い気味で事を進めようとするのか。
待ち構えている壁はそんなに低くはない。
誰かを雇えばできるとでも思っているのか。
素人が束になってもできることには限りがある。
そんな見切り発車で焦ってワインを造ってどうするのか。
支援してくれる人が恒久的に応援し続けてくれるのか。
小規模ワイナリーが乱立している昨今、もはや先行者利得は存在しない。
スピード感は確かに大事。だけどそれは地に足が着いた状態でのこと。
浮足立って始めたって消費されるのが早くなってしまうだけ。
ちょっと飲んで飽きられて終わる。
後に残るのは何なのか…。
日本ワインの今後、どうなるのだろうか。

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