2017年の輸入ワインブドウ苗 最終章

3月上旬につくば隔離圃場へ赴き、2017年に輸入したブドウの苗を確認してきました。

100個体中91個体が合格、残り9個体が来年の審査へ回されるとのことでした。
そして苗たちがようやく余市へやってきました。




2年前通関をスルーされ、誤って余市へ来てしまった穂木たち。
今回はちゃんと審査をパスしての到着となりました。




今はまだ寒いので5月上旬になったら畑デビューする予定です。
早く穂木が取れるくらい大きくなってくれること期待しています!

近々自農園でも接ぎ苗を作製予定です。買うと高いからというのもありますが、自分の畑のものは自分で作りたいという気持ちが強いです。

それから依頼を受けていたサクランボの雨除け解体がようやく終わりました。
明日、今期最終狩猟と決めたのでどうにか今日中にはと思い怒涛の速度でやり切りました。
腰痛いす…。

 

「2017年の輸入ワインブドウ苗 最終章」への2件のフィードバック

  1. 突然にコメントに書き込みしてしまいすみません。。私は長野県に住みます下島正義と申します。
    大きくはありませんが、ラズベリーの栽培をしております。今度は、海外からの苗を個人輸入してみたいと思い、いろいろ調べて、海外の栽培農家さんや企業に、へたくそな英語でメールを出したのですが、結果はむなしく返答すらいただけない状態でした。そこで更に国内で調べたところ、植物の種類は違いますが、個人輸入を経験されている、こちらのホームページを見つけさせていただき、連絡をさせていただきました。
    お忙しいこととは存じますが、ほんの少しで結構です。もしラズベリーの情報でヒントをいただけるようでしたら幸いです。
    虫がいいことを言ってしまい申し訳ございません。

    1. コメントいただいたときにメールに内容送らせていただきました。
      ご確認お願いいたします。

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