幼果菌核病発生

サクランボに幼果菌核病という病気が発生しました。
写真のようにまだ緑色の実がカビ(キノコの菌)菌に侵され黒ずみ、種から果肉部分までグチュグチュになってしまう病気です。

防除出来ていなかったのかな、、と少々落ち込みました。無農薬畑ではバシバシ出ていますが 笑
通常は実と同じように葉っぱも黒くなってかれるようですが、葉っぱには症状確認できませんでした。幼果菌核病は広範囲に一気に広がる病気ではないようですが、雪の下でも菌が死ぬことはなく、土中で越冬して春に感染するサイクルを繰り返すそうです。元研修先はガッチリ防除していたのでこの病気を見ることはありませんでした。やっぱり農薬の威力はスゴイなというのと何年も営農している方の防除タイミングはズレないもんなだぁと感心してしまいます。
ここ数日は雨が続くようなので、雨前に納豆菌撒いておきました。雨後に病状確認してそれ次第で今後の対応練ろうと思います。




家の近くでは、シオデが生えてきました。北海道移住してから探しても見つからなかったシオデ。結局昨年、秋田の方から株を分けてもらい、増やすことに決めたのでした。あと2年くらいは株増やすのと大きくするので、食べることは出来ませんが、成長が楽しみな奴です。

きん

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