薪割りの日々

最近では畑作業の合間に薪割りを少しずつ進めています。
前の冬では知り合いのご厚意で軽トラ山盛り14杯薪をいただきました。そのほぼ全ての薪を喰った我が家のストーブ。私と似て大食漢なのです。
今更ながらですが、薪ストーブは操作とデザインで機種選択するのもいいですが、燃費も考えれば良かったと少々後悔。
真冬でもパン一で夜を過ごしているので焚き過ぎなのは確実ですが…。




冬に伐採した木を黙々と薪割り機(借りてきました)と斧でパッカンパッカン割っていきます。
実際には木の繊維が捻じれていたりして、気持ちよく割れないこともあります。

樹種は、桐・水楢・柳・林檎・洋梨・楓・栗・カラマツ・桜桃・プルーン・梅・朴・白樺・カイドウ・ハリエンジュと様々です。
この中で難敵はカイドウと洋梨と林檎。繊維が絡まり、北海道弁で言うところのネッパル感じでキレイに割れません。。
たまにクワガタとかカミキリムシが顔を出します。自分が子供だったら喜ぶんだろうなと思い、息子に持っていったら嫁に「食べちゃうからダメだ!」と言われ、キノコの榾木に逃がしてやりました。

梅雨前ですが雨続きの日々で、サクランボとブドウが心配。あと気温が低すぎる。露地野菜が黄変してきましたよ…。
北海道にも梅雨(蝦夷梅雨)があると思っている私です。
とにかく早くお天道さん出てきておくれ!

きん

 

幼果菌核病発生

サクランボに幼果菌核病という病気が発生しました。
写真のようにまだ緑色の実がカビ(キノコの菌)菌に侵され黒ずみ、種から果肉部分までグチュグチュになってしまう病気です。

防除出来ていなかったのかな、、と少々落ち込みました。無農薬畑ではバシバシ出ていますが 笑
通常は実と同じように葉っぱも黒くなってかれるようですが、葉っぱには症状確認できませんでした。幼果菌核病は広範囲に一気に広がる病気ではないようですが、雪の下でも菌が死ぬことはなく、土中で越冬して春に感染するサイクルを繰り返すそうです。元研修先はガッチリ防除していたのでこの病気を見ることはありませんでした。やっぱり農薬の威力はスゴイなというのと何年も営農している方の防除タイミングはズレないもんなだぁと感心してしまいます。
ここ数日は雨が続くようなので、雨前に納豆菌撒いておきました。雨後に病状確認してそれ次第で今後の対応練ろうと思います。




家の近くでは、シオデが生えてきました。北海道移住してから探しても見つからなかったシオデ。結局昨年、秋田の方から株を分けてもらい、増やすことに決めたのでした。あと2年くらいは株増やすのと大きくするので、食べることは出来ませんが、成長が楽しみな奴です。

きん

薪の蒐集!

今日は一日中さくらんぼの剪定をしていました。

 

残すところ、5本となりましたので明日中に剪定は全部終わる予定です。

終わり次第、葡萄の棚上げに移ります。

なもんで、しばらくは木の伐採はお休みですね…。

薪もボチボチ集めないと!

まだまだ山にたくさんあるので運び出し頑張りますー。




 

それからSSが通れるように、伐採した小枝の回収もしなきゃなりません。

研修期間中は言われたことだけをやっていればよかったですが、独立後はいついつまでに何をどこまでやるのか自分で決めないといけません。

現状、作業が遅れ気味なので、巻き返さないと!

 

といいつつ、16日は登醸造の小西さんと10Rワイナリーに行ってきます。

今年から醸造の研修させていただこうと考えているので、ご挨拶です。

 

明日は農場のロゴやら名刺作成の打合せがあるので、とにかく畑頑張れるときに頑張ります!

 

きん